よくある質問(FAQ)

    Q
    SGLI地図投影・GeoTIFF出力ツール使用時の注意事項
    A
    SGLI地図投影・GeoTIFF出力ツール」を使う際の注意事項について、お問い合わせが多い内容を下記にまとめました。※2024/10/18からツールの入手先URLが変更になりました。
    1. 隣接するタイルプロダクトにギャップが見られます。
    2. L2のタイルプロダクトに対してツールを使用してGeoTIFF変換すると、隣接する2つのプロダクト間にギャップが見られる場合があります。
      GeoTIFF変換後の隣接タイルをギャップなく表示する場合には、変換時のオプション(リサンプリング:NN)を指定していただく必要があります。
      操作方法を含めた詳細については、以下をご参照ください。
    3. 出力されたタイルプロダクトの範囲にばらつきがあります。
    4. L2のタイルプロダクトに対してツールを使用してGeoTIFF変換すると、出力される範囲にばらつきが見られます。
      変換元のタイルプロダクトはタイルの座標範囲が固定(1タイルの画素数は250m分解能では4800x4800、1km分解能では1200x1200)ですが、ツールで変換する際の投影位置と画像サイズは変換元の有効画素範囲に基づいて定義されるため、出力されるファイルのピクセル数は可変となります。

    なお、上記2点についてはツールの取扱説明書にも記載しておりますので併せてご覧ください。
    2024/10/28 更新